2010年8月10日火曜日

しっかり並んで、町探検!



 私のカウンターパートの先生は2人いて、3年生と6年生の担任をしています。この日は、3年生のクラスにお邪魔しました。私がまだ学校近辺をよく知らないこともあり、カウンターパートの先生が私を気遣い、3年生3クラス合同で学校の周りをぐるっと歩きました。

 子どもたちを先導しているのは、教育実習生の先生です。すぐ隣が(最初の活動予定先だった)教員養成校で、そこからこの小学校に10人近くも実習生が来ています。

 「子どもたちが生活している地域を知ることができてよかったなぁ」と思っていたら隣で歩いていた女の子から、「私の家から学校まで1時間かかるよ」と言われて驚きました。子どもたちの通学範囲は、どうやら思っている以上に広いようです。それでも、この学校に毎日通って来ているんだから、健気だなぁ、と思います。

ゴミはゴミ箱へ



 月曜日と金曜日の1時間目の半分は、全校朝会です。そこではまずニカラグアの国家が歌われ、連絡事項の後に、先生方から生活指導や道徳のようなお話があります。
 
 この日は、校長先生から「ゴミはゴミ箱へ捨てましょう」という内容のお話がありました。子どもたちが立っている場所の近くには、ゴミが散乱していました。すぐには解決しそうにはありませんが、呼びかけ続ける必要はありますね。

チャイムは手動?!


 1時間目の始まりと中休みの後の授業の始まりに、チャイムが鳴らされます。チャイムと言っても日本のように「キーンコーンカーンコーン」ではなく、「ジリリリリリリ!」という音です。校長室前にあるスイッチを校長先生が押すと全校に響き渡り、ゆっくりと子どもたちが動き始めます。

活動開始!!


 サン・マルコスでの1ヵ月の語学訓練を終え、いよいよ任地の首都マナグアで活動が始まりました。初日は全校をあげてのすごい歓迎を受けました。たった一人の日本人の到着のためにその日は授業をカットし、歓迎会が終わり次第、子どもたちは下校していきました。ありがたいような、申し訳ないような…。

 小学校の敷地に入ると、すぐに大きな学校の看板が目に入ります。「ようこそ!公立ホセファ・トレド・デ・アゲリ第一小学校へ」と書かれています。この小学校には初めて協力隊が入ります。とにもかくにも、活動が始まりました。がんばります!!

2010年7月5日月曜日

断水と停電


 途上国ではめずらしくない断水と停電。この一週間の生活で、早くもどちらも経験することができました。停電のときは街全体が本当に真っ暗になり、車のライトがあるだけでした。エナは私に蝋燭を持ってきてくれました。こういうときは、待つしかありません。何もできなくなるんだなぁ、と感じました。でも10分くらいの停電だったので助かりました。でも、電気がないって、本当に不便です。
 停電よりももっと困るのが断水。運よくこれも長い時間ではなかったので、生活には支障なく過ごすことができましたが、他の隊員はお風呂に入れなかった人もいました。シャワールームには断水に備えて、常にバケツに水を満たしています。同じニカラグアでも場所によっては一日中断水のところもあるようです。最近は毎朝起きたら、蛇口をひねり水が出るか、確認するようになりました。大洋州に派遣された隊員の中には、貯めていた雨水でお風呂を済ませた人もいるようです。水とともに生活していること、無駄遣いできないことを、嫌でも思い知らされました。

初!蚊帳



 ホームステイの家に来てまずしたことは自分の部屋に、特にベッドに蚊帳を張ることです。人生で初めて蚊帳を使うことになりました。ホームステイ先のエナおばあちゃんに手伝ってもらいながら取り付けました。同期隊員でも何人か取り付けたそうです。でも、エナは使ってません。
 蚊の対策のために取り付けましたが、蚊の数以上に、ここでは蠅の数も相当なもの。食事の時も、部屋にいる時も、常に蠅と共存です。窓を閉め切ると暑いのであける必要がありますが、網戸がないので外にいるのと変わらない状況になります。ここでは、網戸が付いている窓がとても少ないように感じます。食事のときは、手で払いながら食べたり、蝋燭を付けたり、布や紙でコップに蓋をしたり、・・・というような工夫をしています。そのうち、この蠅との共同生活にも慣れてくる・・・と思っています。

文房具屋さん


 ノートを買おうと思い、近くの文房具屋さんに行きました。小さな店構えですが、たくさんのものが置いてありました。「一番安いものをください」、と頼んだところお店の人がだしてくれたのは、15コルドバ(=約75円)のノート。日本と比べてすごく安い、というわけでもない気がしました。日本と違うのは、一枚一枚の紙の厚さ。日本よりも薄いな、と感じましたが、十分に書けるので何の問題もありません。
 最後に撮影許可をもらい、写真を撮らせてもらいました。この街の風景を写真におさめられるのも、この街が比較的安全だからです。もちろん、相手を見極める必要はありますが。